1995年1月17日に起きた阪神淡路大震災から30年が経ちました。
当時大きな地震が起きたことが信じられず、建物が崩れ、何千人もの人が
亡くなるとは想像しておりませんでした。
病院の5階が押しつぶされている光景、よく利用していた阪急伊丹駅が倒
壊していた光景、阪神高速からバスが半分見えている光景、真っ赤な火の
海など思い出すと心苦しくなる光景ばかりです。
周りにいた大人はどうすれば神戸にいる子供を助けられるかと話し合って
いました。どの道が通れるのか? 車で行けるのか? と言っていました。
今のように防災について情報がないなか、避難をし復興をした神戸の方々
はすごいと思います。
今は災害伝言ダイヤルなど防災について理解し、利用できるものも増えて
きました。
被災したらどうしようと思いながら、少しでも不安が取り除けるようによ
り勉強をしていけたらなと思っております。
震災で亡くなれた方々、ご遺族の方々に哀悼の意を表するとともに、被災
された方々にお見舞い申し上げます。
2025.01.17
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